3月 11th, 2015
あの日から4年。
今日で東日本大震災から4年が経ちましたね。
たくさんの方が一瞬にして命を奪われたあの日・・・
あの日から、何でもない日常風景が
とても大切に思えるようになりました。
今日のミロ、なぜか甘えん坊さん(^^
あご乗せちゃんです♪
足にくっついています(^^
珍しいです・・・いつも私には密着してくれないのでっ
あの日のことを自分の過去ブログを読み返し、
かなり細かいことまで思い出しました。
あの日も今日のように晴れていました。
朝、少し寒かったけど気持ちよく晴れたので、
洗濯物をたくさん干したことを
昨日のように思い出します。
誰もが、その日の午後に起こることを知らずに
いつもと同じ一日が始まると思っていたことでしょう。
私は当時、パート求職中で、ミロと家にいることが
ほとんどでした。
その日、今思うと予感だったのな?
朝の散歩を終えたあと、なぜか午後に行こうとしていた買い物を
どうしても午前中に済ませたい衝動にかられたので、
お昼前に済ませ、午後からは家でのんびりしていました。
午後2時46分。大きな揺れが突然、何の前触れもなくやってきて、
私もミロもかなりあわててしまいました。
当時住んでいた、千葉北西部は震度5強。
今まで経験したことがない揺れでした。
当時マンションに住んでいたのですが、避難経路のあるベランダに
すぐに出られるよう、ミロを抱っこして窓際で待機しようとしたのですが
大きな揺れに驚いたミロが部屋のあちこちを逃げ回り、
なかなか捕獲できず、かなり焦りました。
オヤツで何とか捕まえることができましたが、
そのあとしばらく、ミロは家の中でもリードを付けることになりました。
都内に勤める夫は帰宅困難者となり、帰ってきたのは翌日の朝でした。
余震が何度も来る中、ミロと二人で心細い一夜を過ごしたことを
思い出します。
後日、計画停電が始まり、光のない真っ暗闇の夜を何度か経験しました。
夫は帰りが遅いので、ミロと二人で不自由な夜を過ごしました。
それでもミロがもしいてくれなかったら、ひとりでもっと不安だったでしょう。
温かい毛のぬくもりがどれだけ私を救ってくれたか・・・。
あの日から4年、ミロと一緒に健康で毎日を過ごせることに感謝して・・・
多くの亡くなられた方々に心よりご冥福をお祈りいたします。
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